大魔道杯 in YAOYOROZ
今回も一人で孤独な戦いしてました。
はい、ということでもう2週間前になりますが魔道杯の振り返りをしようかと。早いですね~時間が経つのは。
今回は客観的に見ると特に目立ったことはなかったのですが、自分の中であった収穫について主に書くことになります。
今回の主戦場は【チャレンジクエスト~覇級~】になりました。以下にデッキや立ち回りについてまずは書いていきます。
【デッキ】
- アリエッタA
- アリエッタB
- スオウ
- ウラガーン
- ミィア
【潜在結晶】
【アリエッタA】
【アリエッタB】
【スオウ】
【ウラガーン】
【ミィア】
今回はこのようなデッキを主に使い回していました。
このデッキでクエスト1周の平均ラップが2.40~2.45くらいでした。
時速換算で12万ptくらいですね。
今回の敵は分裂スキルを持つ敵がいたため、全体攻撃を持つ精霊をまず起用することを思いつきアリエッタを軸にすることに決めました。
アリエッタの威力を上げるためにスオウ、スオウのASをいち早く点火させるためにミィアとここまではすんなり決まりました。
あと1枠です。ここでちょっと迷いが。
4戦目に鉄壁スキルを持つ敵がいるため、毒を持つ精霊を入れるのがセオリーです。セオリー通り行くとライサかウラガーンの2択になりました。
スオウのASを考えるとライサを入れるのが定石。だが打点の低さと連撃の遅さが目に付く。
ウラガーンなら打点も高く安心。しかも4戦目は5T経過で突入するため、毒結晶(1Tクイック)があればスキルも間に合う。
ということで最後の1枠がウラガーンに決定しました。
このとき魔道杯開始から1時間半くらいです。
後述することになりますが、ここでの最善がウラガーンだと僕はそう確信していました(たぶんほとんどの人が)。ところがこの考え方のせいで後に思わぬ泥沼にはまってしまうことになります。
しかし、このときの僕は知る由もありませんでした。
【立ち回り】
立ち回りについては動画を撮ってあるのでそちらをご確認ください。
【今回の魔道杯について】
今回の魔道杯で王者の牙城を崩し、頂に登ったのはPdonさんでした。
何がそこまで違ったのかと言うと、人間的な差はもちろんあるんですが、一番大きかったのがデッキでした。
僕たち上位陣の大半が時速12万台で走っている中、一人だけ13万台で走っている姿がとても印象的でしたね。
自分ではこれ以上ないというデッキで走っているつもりでした。しかし、独走される姿に戦慄しました。
「あ、このままだと負ける」
っと、2日目の早々に感じてしまいました。
この時点で走っている人なら皆思ったことがあるはずです。
「正解がある」
っと。
覇眼戦線魔道杯では亀@あかさたなさんが同じように一早く正解に辿り着き独走していたことを思い出しました。
色々なデッキが組める一方で、絶対に存在するおかしな時速が出るただ一つの正解デッキ。
これに辿り着くしかないと思いました。
2日目に昼、とりあえずデッキを探しに行くことにしました。
Pdonさんのリーダーを見てみると「ライサ」。
自分が不正解だと切り捨てたライサなんですよね。ここで頭が混乱することに。
ライサを起用する利点が1つあります。「毒の使用速度」です。
ウラガーンでは5Tが最速。しかしライサならそれよりも早く撃てます。
そこで考えられるのが、4戦目に突入するのが「4T経過後」ということになります。5Tであるならウラガーンでいいわけですからね。
4戦目までに突入で考えたパターンが
- 1-2-1
- 2-1-1
- 1-1-2
- 2-SS-2
この4パターンでした。
しかし、自分の手持ちではどう足掻いても2.40を安定して上回れるデッキを作ることが出来ず、早々に元のデッキで走ることにしました。
「Pdonさんは寝る、走り続ければ抜かせる」
この思いでデッキを作るのは一先ずやめました。ここまでが2日目です。
3日目。1日目のデッキ構築までに掛かった時間と2日目にデッキを探しにいった時間でできた上位三人との差が中々詰まらず、苦戦することになりました。
3日目の朝にそろそろ寝ないとまた覇眼戦線魔道杯の二の舞になると思い、ここで思い切って1時間の睡眠を取ることにしました。
9時~10時の間に睡眠を取り、回復。
さぁやるぞ、と思いボードを確認。
やっぱり差が付いた状態で寝たので1位がかなり遠ざかってしまいました。
ここでまた自分の中で決断を迫られることになりました。
「僅かな可能性を信じて優勝を狙いに今の自分のデッキを超える、最速デッキを探しに行くか」
はたまた
「3位まではこのままのデッキで十分に狙える。優勝への小さな灯火は消して、入賞を死守しに行くか」
答えは決まっていますよね。もうここまで来たら優勝を狙う以外ないですよね。
何のために魔道杯をやっているかと聞かれたら、1位を取るためなんですから、わざわざ守りに入ってしまっては今までの経験も無駄になってしまいますからね。
ということで、決断。今ある手持ちで自分の今のデッキを超えるデッキを探しに行くことにしました。
一先ず見つからなかったときのために制限は設けました。
このとき4位だったので、5位の人にポイントが追いつかれたらタイムリミット。元のデッキに戻して走ろうと。
決断した10時から、手持ちのあらゆるカードを試しました。
ボス戦をアリエッタのSS一発で済ましてしまう方法など色々考えましたが、やはり一歩届かず。
結局16時には5位の人に追いつかれることになってしまい、元のデッキに戻ってしまいました。
そうして元のデッキで最終日まで走ることになり、最終的にまた4位という結果になりました。
ですが、ここで勝負に出たことは間違っていなかったと思います。優勝するならこれくらいのリスクを負えなくてどうするんだと、気持ちで負けてたら勝てる博打も勝てないですよね。
またこの経験が次回以降の魔道杯への礎になってくれると僕は思っています。
ここでPdonさんが使っていたデッキを魔道杯後にあげていたのでそれについて書こうかと思います。(※転載許可は取ってあります)
デッキは
まあ辿り着かないわけです。まずGP精霊一つも持っていません。
今回の魔道杯のキーは「全体攻撃」。これは間違っていませんでしたね。
GPミカエラのSSとライサのSSの早さ、これが今回の魔道杯を大きく左右したポイントでもありますね。
怖いのがボス戦で一問解くということ。これは人間的な差であると感じました。
今回の魔道杯、最終局面で順位が入れ替わりましたよね。っということはほぼノーミスで駆け抜ける必要があったわけです。
それでボス戦でミスすれば一巻の終わり、これをノーミスでやりのけるというのはPdonさんの力の大きさでしょうね。(僕なら誤答したー!!!って叫んでいると思います)
今回の魔道杯はPdonさんのためにあったような魔道杯だと、結果やデッキを見て思いますね。素晴らしい。
最後に自分の得たことなどについて。
今回の魔道杯で大きく得たものが二つ。
一つ目は前述の通り、「勝負に出る博打を打てるようになった」こと。
二つ目、「睡眠時間を2時間で抑えることができた」こと。
二つ目のものが今回手に入れられて本当に大きいと思います。
僕は普段からロングスリーパーで中々短期睡眠が出来ない体質でして、今までの魔道杯でも結局は体力の無さで誰かに負けてしまうことが多くありました。
ですが、とうとう2時間まで睡眠を抑えることができ、自分の弱点を一つ潰すことが出来ました。
弱点を潰すっていうのは大きな進歩だと思います。
今回の魔道杯のために2週間前から「カフェイン」を禁止していました。飲料は水とスポーツドリンクだけにして出来るだけ取らないようにしていました。
そして、新たに錠剤でエスタロンモカを導入。トメルミンより自分の身体には合っていると思いました。
あと今回飲んだ栄養ドリンク系はこれだけ
飲み物も水とスポーツドリンクを中心にしていたので、身体にはそこまで負担はかかっていないはず。
あとは主にチョコレートを舐めていました。糖分とカロリー取れるので良いですね。あと主食はバナナ。これも同様。
また今回新たに導入したのはパソコン用の冷却ファン。
これをiPadの下に置いてプレイしていました。冷え方もとてもよく、iPadも熱が持ちませんでした。
Amazonで見てみると3000円くらいですね。
値段の働きはしてくれたかと思います。買って損はなかったかな~っと。
今回の総評はこれくらいですね。終わりに結果を載せて終わりたいと思います。
【結果】
3大会連続の4位、通算5回目です。たぶん全プレイヤーで一番4位回数多いんじゃないですかね()
1位回数も15,000回を超えました。なんだかずいぶん遠くに来たものです。
20,000回到達前には優勝出来ればいいな~などと思いつつ今回はこれくらいで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お粗末!