大魔道杯 in 聖サタニック女学院
悔しかった。
今回も5/20~5/23の間に魔道杯が開催されました。今回こそは、と毎回のように息込んで挑戦しました。
今回の主戦場はイベント覇級になりました。デッキと立ち回りを載せていきます。
【デッキ】
〈ルフラト〉
〈アシュタルA〉
〈アシュタルB〉
〈ノイン〉
〈イザヴェリ〉
最初はノインじゃなくミィアでした。ですが、誤答が激しいので【心眼】に甘えることにしました。
また、このデッキは4戦目が乱数あります。ミィアを起用する、もしくはノインに列眼結晶を持たせることによって改善されると思いますが、ラップタイムなどの関係上切り捨てました。
【立ち回り】
〈1戦目〉
1T目:左タゲで攻撃。
2T目:火パネル or 雷パネルで攻撃。
〈2戦目〉
1T目:イザヴェリだけ右にターゲティングして攻撃。
2T目:攻撃。
〈3戦目〉
1T目:ノータゲで攻撃。
〈4戦目〉
1T目:イザヴェリだけ右にターゲティングして攻撃。
まれに乱数で真ん中だけ残ります。そのときはアシュタルのSSを使用。
〈ボス戦〉
1T目:イザヴェリのSS使用。
☆●△×◇☆●△×◇☆●△×◇
今回はこのような立ち回りでやっていました。他の方と比べてもかなりいいデッキだと思っています。
大きいのがアシュタルを2枚持っていたこと。これでターゲティングをかなり減らすことが出来るようになりました。3枚だとノインのL化エフェクトも回避できるのでなお早くなったかもしれませんね。
ただ今回のMVPはノインだったと思います。鮮明に書くならノインというより【心眼】ですね。ノインじゃなくジミーを使っていた方もいると思います。
また心眼がMVPだった理由は2つ。
- 四択形式だったから
- ゴーストが強かったから
この2つが本当に大きかったです。
四択は他の形式に比べて問題数が膨大過ぎて回収しきれません。また、問題の難易度に落差がありすぎると思います。単色でも80%台の問題は「???」になる問題が多く解けない、または解くのに時間がかかってしまいました。
また今回はゴーストがかなり強く設定されていたと思います。昔の弐式が主戦場だった昨年1~4月頃を彷彿とさせるような感じでしたね。
7Tで抜けても9秒、10秒台ゴーストにやられた!っとなった人は多かったのではないでしょうか。
というわけで活躍したのが心眼でした。
「心眼を使い、確実に高い%の問題を任意に選んでいく。」
この作業をするだけで誤答が減り、タイムも安定して10秒台以下を出せるようになりました。
後半になればなるほどこの効果は大きくなっていくと思います。3日目に切り替えることができなけもっとグダグダしていたかもしれません。
ちなみにラップタイムはノーミス平均で2分24秒くらいだと思います。僕は誤答がデフォルトで装備されているみたいなので出ませんでしたが、14万は理論上出るはずです。
【今回のまとめ等】
今回の魔道杯、中の人の実力差が如実に出た魔道杯だったと思います。
僕は今回デッキもほぼ最適解、通信環境も光回線、端末もIpad Proという状態で万全だったと思います。
ですが結果は上位と100万ポイント差がついてます。
わけがわからないよ……と言いたいところですが、わけはわかります。ただの人間的な実力不足です。クイズ力、集中力、ありとあらゆるもので劣ってました。
ちらほらと他の方の時速も計測していたのでそれを見てみましょう。
僕は時速10万~11万が安定していたといったところでしょうか。上の方達は12万~13万を安定して出しています。
1.5万pt、1時間で差がつくとして72時間で単純計算108万pt。上位との差が納得できます。理論値近くを維持できる力がなかったというほかありません。
デッキも環境もなんの言い訳もできない状態でこの負けはかなりきました。悔しかったです。
また最後に少しカズキさんと話をしていました。限界を超えて戦っている姿には胸と目頭が熱くなりました。
最後の最後にディフェンディングチャンピオンの力をまじまじと見せつけられはしましたが、あの熱戦は記憶に残るモノだと思います。
そこでまた自分にかえるのですが、何をやっていたのだろうと。3日目の頭に30分寝るつもりが5時間も寝て時速も何にも出ない。半ば諦め半分でやっている自分がいました。
今まで諦めたことはほとんどありませんでした。たとえ50万ポイント離されてもきっと追いつけると思い走り続けていました。
今回は何なんでしょうね。情けなくて腹が立ちます。なので諦めなかったなっさん、限界越えても走りきったカズキさんが眩しかった
中の人の差があるのは前提として負けてるのは当たり前ですが、気持ちで負けてどうするのかと。
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて。
カズキさんはより悔しいだろうに、それを自分に投影したかのように僕も本当に悔しかった。
初めて終わって涙しました。何にもできなかったのが悔しかった。
今回上二人の「今回も勝つだろう」「ようやく勝つ」といった周囲のプレッシャーや身体の限界、色々なものを越えて戦っている姿が本当に眩しくて。羨ましくて。
書いている今も思い出して泣いてしまいます。
ゲームに何を熱く、と思われてもいいので一生懸命何か極めたいです。僕はそれがウィズの魔道杯でした。
次は僕も落としどころなんて考えずに限界が来るまで走りきりたいです。
最後に結果を載せて終わりたいと思います。
700万ポイント初、チームデイリー1位2回目、総合4位3回目でした。
今回も応援してくれた方、スカイプなど付き合ってくれた方、本当にありがとうございました。