ヒカリ・スフィア(Vt.ver)について
水/光パネルと3色パネルのどちらの方が打点が高いのか。
ヒカリは今年のバレンタインガチャに登場した精霊で、攻撃面・サポート面共に非常に優秀です。
最近は火/闇の敵が増えたこと、水/光の精霊が増えたことにより使う場面も多いと思います。
今回はそのヒカリのASスキルについて少し書いていきます。
ASは[4チェインで敵単体を3回連続攻撃]でパネルの色の数で効果値が変わってくるものです。
それぞれのパネルの色での倍率は以下のようになってます。
- 単色パネルで[効果値250(350%)]
- 2色パネルで[効果値350(450%)]
- 3色パネルで[効果値500(600%)]
ヒカリの強みはSS1で自分で有効パネルである水/光パネルを供給でき、更に倍率も上がる点ですね。
ここで少し疑問に上がってくるのが
- 「水/光パネルを踏む場合と3色パネルを踏む場合、どちらが相手に対してダメージを与えられるのか?」
という点だと思います。
そこで少し計算してみました。
今回はヒカリ1体で考えます。
ヒカリ1体をデッキに入れた時の攻撃力が[4046]です。(マナ+199,フル覚醒)
打点の計算式が
[攻撃力]×[0.5]×[※有効パネルかどうか(0.5or1.0)]×[AS倍率]×[対属性倍率(0.5or1.0or1.5)]×[乱数(0.90~1.10)]
(※について:光の複属性の場合光パネルだと1.0、それ以外だと0.5といった感じです)
今回の計算するときの条件
- 乱数については1.0で固定します。
- ヒカリはレジェンド化していないものとします。
- 助っ人の潜在能力は加味しません。
例:相手が火属性、水/光パネルを踏んだ場合
- 水:4046×0.5×1.0×4.5×1.5×1.0=13655.25
- 光:4046×0.5×1.0×4.5×1.0×1.0=9103.5
計算結果の画像になります。
打点の高さは
- [対火属性]の場合、3色パネル
- [対水or光属性]の場合、水/光パネル=3色パネル
- [対雷or闇属性]の場合、水/光パネル
という結果になりました。
どちらのパネルでもダメージ差自体はそれほどあるわけではありません。
ヒカリ自身でSS1を使い、パネルを供給した方が安定してダメージを稼げそうですね。
また、ヒカリを使う場合は他に水/光の複属性持ち精霊を使う場面が多いと思うので、全体を通して水/光パネルの方を踏んでいく方が良いと思いますね。
以上、ヒカリのASについてでした。(計算間違ってたらすみません)